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![MAX/MSP製音楽ソフト[Flat Earth Sequence]](../images/fes/FES_BD_s.gif) ![MAX/MSP製音楽ソフト[Flat Earth Sequence]](../images/fes/Fes_VST_s.gif)
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- 概要:
Flat Earth Sequenceはジャズミュージシャンとの競演から生まれたラップトップによる即興演奏のための音楽ソフトです。ジャズミュージシャンの様に柔軟に、ラップトップを使って演奏の喜びを得る為に、誰でも誰とでも気軽に演奏を楽しむ為に作られた音楽ソフトです。
使い方は至ってシンプル、まず任意のサウンドフィアルを読込みます。そして読込んだサウンド・ファイルが自動的に16分割されるので、それらをシケンサー上で並び変えることで新しいフレーズを生成します。
一つのフレーズを、ミニマルミュージックの様に緩やかに変化させて展開させたり、元の音とは全く違う音をつくる事も可能です。
さらに、3つのランダム機能を使い分けることで、マウス一つでは制御しきれない部分を補います。しかし、完全にコンピューターまかせではない、制御可能なランダム機能で演奏の楽しさを失いません。
デュアルLFOモジュュレーションでは、変調による急激な音色変化をさせたり、シーケンシャルではない揺らぎの部分を再現したり、元ファイルに依存しないリズム感を出すことが可能です。
また、詳細な音色設定が可能なバスドラム専用リズムマシンを内蔵しているので、このソフト1つで1曲を完成させることもできます。
Flat Earth SequenceはCycling'74社のMAX/MSP®で構築されています。
世界中の多くの電子音楽家に愛用されているMAX/MSP®を使用することで、開発コストを抑えプロレベルの音質を提供できます。
- 主な特徴:
- 1つのフレーズを切り刻みシーケンサーに並べることで新しいフレーズを作成。
- 独創的で直感的なインターフェイス。
- 詳細な音色設定が可能な32ステップのバスドラム専用リズムマシンを内蔵。
- 3つのランダム機能:
>> 1.キーボードの[R]キーを押す事で[step], [slice], [note],
[rev], [roll]のパラメーターがランダムに変化。
それぞれのパラメーターへのアサインを個別にON/OFFが可能。
>> 2.[Pitch], [Glide], [Attack],[Decay], [Roll_interval]の値をランダムに変化。
ランダム変化の最小値、最大値を設定可能。
>> 3.Seq.modeをrandomにすることで、シーケンサー上にあるスライスの値をランダムに選択。
- デュアルLFOによるモジュレーションと、変調の様子を視覚的に確認可能なオシロスコープを搭載。
- VSTプラグイン使用可能。
[Ver.1.2の新機能]
- テンポコントロール機能で、柔軟なテンポコントロールが可能。
- 動作環境:
OS : WIndows XP
Mac OS X
対応サンプルフォーマット:AIFF, SDII, WAV
- 解説:
以前、アムステルダムの老舗ライブハウスBimHuisで3人のJazzミュージシャン(Sax,Bass,Drums)と競演する機会に恵まれました。そのセッションで私が感じたことはジャズミュージシャンの演奏における柔軟さです。3人のジャズミュージシャンは私の出す、時に無秩序な音に有機的に絡み付いてきて、秩序を生み出したのです。その様子はまさに、小さな苗から青々と茂る大木へと育って行く様でした。しかし私の音から派生し展開した音楽に私は柔軟に対応できず、ついには沈黙するしかありませんでした。ラップトップによる柔軟な演奏がしたいと痛切に感じたのです。その後Flat
Earth Sequenceのプロトタイプを制作し同じくアムステルダムのSTEIMでトランペット、ギター、ラップトップとのセッションをしましたが、この時には「演奏」と呼べるパフォーマンスができたと思います。そしてその後改良を重ね現在に至ります。
- 名前の由来:
Flat Earth Society:
[地球が平であると主張する人々の会;科学的事実や明白な事実を信じようとしない人々を指す場合にも用いる;cf.
flat earther]
もしかしたら地球は丸く無いかも知れない、とは言いませんが、多くの人にとって地球が丸いと言う事実はメディアを通して知ったり誰かに教えられて知ったことです。これは、人から聞いた情報を鵜呑みにしているとも言えます。そして現在、我々は真実が真実では無いかも知れないという事を良く知っています。そんな中で唯一、自分が実際に体験したことは真実だと言って良いのではないでしょうか。ですから、自分が見聞きした感覚を通して経験を積み、自分の感性を信じて情報と向き合って行こうという思いからこの名前を名付けました。
そして、音楽を取り巻く様々な情報、ジャンルの垣根、コンピューターでの音楽制作における数値及び視覚情報、これらの事に惑わされる事なく自分の感性を信じて作品を作ろうと言う決意を込めた名前です。
PhonicFactio:n
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| ※FlatEarthSequenceのみを使用し制作、録音したものをMP3に変換しています。
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#001:
素材前半部分をSEQ01に後半部分をSEQ02に読込み、sliceと波形選択によって演奏。 |
●<素材>(2次使用を避けるため音質を落としてあります。)
●<加工後>
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#002
Seq_modeをrandomにセットRoll_int, Decay
のrandomをON。 |
●<素材>(2次使用を避けるため音質を落としてあります。)
●<加工後
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Flat Earth Sequenceは
Cycling'74社製
MAX/MSPを使って
構築されています。
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